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和道流大会の内容

和道流の大会はちょこっと独特かもしれません (^^)


◆ 形

当然ですが和道流の形を演武します。

・小学生から一般までは「準々決勝まで」と「準決勝」は

打つ形が決められており、決勝戦は自由。


・壮年の部、熟練の部の「準々決勝まで」と「準決勝」は当日指定されます。

当日朝の監督会議で打つ形を指定されるのです。

壮年の部の決勝は自由なので自分の得意な形を打てますが、

熟練の部の決勝戦は「当日指定で3種類」


当日の朝「はい、決勝戦はバッサイとチントウとワンシュウを…」って感じで言われるようです (・_・;)

つまり全ての形を打てないとエントリーすらできないということだな (-_-;)


3つの形を連続で打つのはかなり体力が必要です (>_<)

そして優勝、準優勝、3位…ではなく「天位・地位・人位」で表彰されます (^^)



◆ 組手

基本的には全空連(全日本空手道連盟)の競技規定に則って行われます。

小中学生は1分半、高校生以上は2分の先取り8ポイント制ルールです。


そして熟練の部。

流しで1分。ポイントを取る技を重視せず「流す、往なす、乗る」「転位、転体、転技」

「攻防一体、攻防自由」を為すために正しく使われているかを判定。


「試合中の態度は相手の技が決まったときにその技に敬意を持っているかを判定する」

「試合であるために勝敗はあるけれども、それに拘ることなく お互いが試合を通じて成長できる戦いが望ましい」


というのがステキ (*^^*)


熟練の部は素手素面で戦います。

若い方(といっても全員40才以上)もいますが、明らかに見た目がおじいちゃまな方が

激しく攻防してるので見てるほうがヒヤヒヤしちゃいます (*_*;)

(みなさま空手歴ウン十年でしょうから心配は無用なんでしょうが…)




◆ 基本組手

師範が言う「約束組手」です。2人一組でやるやつね。

10本ある基本組手の中から3本選んで演武します。

間合い、目付、拍子、呼吸、姿勢、均衡が優れているかを判定されます。


………


ということで、ザッと和道流大会の説明でした。

(私も今改めて競技規定を読み直しました (^^ゞ )


スポーツ空手も良いけど、熟練の部も良いですよ~。

「オレのじぃちゃん空手の大会に出るんだ~」って孫に自慢されるじいちゃん憧れるなぁ (*^^*)

パパさん門下生、是非続けてくださいね♪


19日は敬老の日です


大会に出なくても良いので年配の方も空手始めませんか?


(まとめ方がテキトーでスミマセン (-_-;) )




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