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礼儀のハナシ (^^)

先日信子先生から注意があったこともあり、 最近は道場への出入りの際に… ・入室時は道場の外で ・退室時は道場の中で ・カカトをつけた「結び立ち(気を付け!)」の姿勢で ・キチンと礼をしているか をチェックしています (^^)b 先日も敷居を踏んで礼をしていた子がいたので 「敷居を踏まない!」と注意したらキョトン顔。 もしかして「敷居」という単語自体を知らんのか? と思って聞いてみたら、やはり知らないとのこと。 ここから説明せねばならんのか… (-_-;)

◆敷居◆ 襖や障子などの建具を立て込むために開口部の下部に取り付ける、溝やレールがついた水平材。 上部に取り付ける鴨居と対になっている。(Wikipediaより) ◆敷居を踏んではいけない理由◆ 所説ありますが

①家の建て付けが悪くなる説 私自身が子供の頃から言われていたことです。 みなさんも親に注意されたことはありませんか? ②隙間から刺される説 戦国時代では畳の下に忍者がいて 隙間から刀で刺されることもあったとか無かったとか…? ③礼を欠く説 畳の縁は家紋が織り込まれたものもあるので、それを踏むのは大変失礼にあたる。 特に招かれた家で畳の縁を踏むのは、その家を侮辱していることになる。 琉球畳のように「縁」がない畳もありますし、 最近は和室がない家庭も多く、「敷居」「鴨居」の説明が難しいかもしれませんが 機会があれば家庭でも話題に出していただけければと思います (^^ゞ ちなみに我が家では「敷居」は知っていましたが 「敷居が高い」という用語や使い方を知らなかったので説明しておきました (-_-;) 空手を通じて、和の暮らし、文化、歴史にも興味を持っていただけたら有難いです (^^)

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